牧原 大成さん

(2022年1月時点)

プロフィール

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牧原 大成

福岡県久留米市田主丸町出身

プロ野球選手(福岡ソフトバンクホークス)

略歴

2010年(H22)

ドラフト会議にて福岡ソフトバンクホークスから育成5位指名

2012年(H24)

一軍初昇格

2018年(H30)

一軍登録以降、1番打者として定着

2019年(R1)

開幕スタメンでシーズンをスタート。一軍では自己最多の114試合に出場

2020年(R2)

開幕スタメンでシーズンをスタート。一軍では77試合に出場。

2021年(R3)

開幕スタメンは逃したものの、3年連続で一軍スタート。シーズン序盤は代走や守備固めでの出場が中心であったが、5月からはバッティングで結果を残し、交流戦に入るとスタメン出場が増加。 左大腿部のケガにより6月4日~27日、7月1日~8月23日は登録抹消されたが、8月24日にスタメンで一軍復帰すると以降のシーズンはレギュラーをつかみ、主にショートやセンターとして活躍。 チーム事情に応じて複数ポジションをこなす貴重なユーティリティプレイヤーとして起用され、98試合出場で打率.278、チーム2位の14盗塁をマーク。

2022年(R4)

開幕スタメンは逃したものの、4年連続で一軍スタート。チーム事情に応じて複数ポジション・打順をこなす高いユーティリティ性が特徴で、対戦チームのエース級や勝負どころに強いところから、同シーズン就任した藤本監督に「ジョーカー」と命名された。初の規定打席到達はならなかったが、打率.301、盗塁13。自己最多のシーズン123安打・42打点・6本塁打を記録。

2023年(R5)

3月8日に開幕した第5回WBCの日本代表に選出。代走や外野の守備固めとして、全7試合中6試合に出場した。また、打席に立つ機会が限られる中、チェコ戦では途中出場で適時打を記録。ユーティリティ性を生かしてチームを支え、決勝戦でも9回からセンターの守備固めで出場。14年ぶり3度目の優勝という歓喜の瞬間をグラウンドで味わった。

2024年(R6)

今年は守備位置をセカンド一本に絞りゴールデングラブ賞を狙った1年。正二塁手として開幕スタメンでシーズンをスタートしたものの、4月下旬に右わき腹を痛めて約3ヶ月間戦列を離れる。

78試合の出場にとどまったものの、打率.283をマークした。

2025年(R7)

パ・リーグ首位打者賞を獲得!育成選手出身ではプロ野球史上初の快挙を達成しました。

今シーズンは大きなケガなく、レギュラーシーズンを完走。特に8月の打撃は絶好調で安打を量産(リーグトップの37安打)し、自身初の月間MVPを獲得。プロ15年目で初めて規定打席に到達し、パ・リーグでは唯一の打率3割超えでシーズンを終えました。

守備では二塁手と外野手を守るなどユーティリティープレーヤーとして活躍し、2年連続のパーソル パ・リーグ優勝に貢献しました。

【シーズン成績:125試合出場/打率.304/5本塁打/49打点/12盗塁】※打率、打点はキャリアハイ

 

【プロ通算成績:878試合出場/打率.275/26本塁打/228打点/79盗塁】(2025年シーズン終了時点)

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