久留米大学に地域連携新拠点が誕生!!

久留米大学 ニックネーム:うみ

久留米大学経済学部2年のうみです。
オンライン交流会やイベントの司会など様々な活動を行っています。
その中で、今世界で注目されているSDGs(
Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標という取り組みに興味を持ち、私にできるSDGsについて考え、取り組んでいます。
今回は、久留米大学御井キャンパスに新設される「地域連携新拠点」を紹介します。

「つながるめ」とは

令和4年春、久留米大学御井キャンパスに地域連携新拠点施設「つながるめ」がオープン予定です。

「つながるめ」の由来は、地域と「つながる」、久留米「るめ」、「芽(め)」が育つ場所という意味からきています。
ネットで募集し、多数の応募の中から選ばれました。
とても素敵な名前ですね。

「つながるめ」のコンセプト

つながるめのコンセプト

「つながるめ」には、「出会う・繋がる・発信する」「地域連携活動の見える化」「少子高齢化とアフターコロナ時代の教育改革」「健康増進・文医融合」の4つのコンセプトがあります。
この中で、私の目を引いたのが「出会う・繋がる・発信する」です。
私はオンライン交流会などの活動を通して、様々な価値観を持つ人に出会い、一緒に活動したり、情報を発信したりしてきました。

今後、「つながるめ」で新たな出会いがあることを楽しみにしていますし、ここがコンセプトのように利用者にとって第三の居場所・活動拠点・新たな学びの場などになることを期待しています。

「つながるめ」の施設紹介

「つながるめ」は、大きく3つの区分に分けられています。

つながるめのマップ

つながるプレイスとみんなのカフェ

つながるプレイスは、みんなが自由に使用できるスペースです。コーヒーを片手に本を読んたり、待ち合わせの場所にしたり、グループで話し合ったりできます。また、スクリーンが付いているので、会議をする場所としても使えます。

みんなのカフェは、街中にあるような一般的なカフェではなく、学生主体でカフェを運営するなど斬新な提案もありました。提案者は「社会に出る前に、実際に経営を体験できるのは、学生にとって貴重な経験になると思う」と話していました。

シェアキッチンは、日替わりシェフがランチを作ったり、学生が友達と一緒に料理をしたり、新入生歓迎会や料理教室を開いたりすることもできます。また、学生同士がそれぞれの郷土料理や母国の料理を作り紹介することで、学生同士の相互理解を深める場にするなどの提案もありました。

ウエルネススタジオ

ウエルネススタジオは、広いスペースで壁一面に鏡があり、スクリーンも付いています。
健康増進のための運動、よちよち歩きの赤ちゃんの遊び場、ヨガ教室、高齢者の体操教室、ダンスサークルなどさまざまな利用ができます。

地域連携センター事務所

以前の事務所は場所が分かりづらかったなどの意見を踏まえ、立ち寄りやすく、思いついたアイディアをすぐに相談できるように、900号館入り口のすぐ横に設置されたそうです。

アクセス

900号館は西鉄バス野菜試験場前バス停や御井キャンパス南門の近くにあり、アクセスが良く立ち寄りやすいです。
地図には記載されていませんが、駐車場も歩いて3分ほどの場所にあるので車でも寄りやすいです。

つながるめの位置
久留米大学御井キャンパスの地図(一部)

まとめ

久留米大学御井キャンパスにできる地域連携新拠点「つながるめ」を紹介しました。
私もオープンしたら、時間のあるときに立ち寄って、ゆったりした時間を過ごしたいと思います。

(C)久留米シティプロモーション

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