文化芸術

久留米市は、明治、大正、昭和を代表する洋画家、青木繁、坂本繁二郎、古賀春江らの生誕の地です。近年では、音楽の分野で、中村八大、藤井フミヤ、松田聖子など有名な人材を多く輩出しています。また、絵画・書道などの展覧会や、合唱・吹奏楽・オーケストラなどの演奏会といった市民活動も盛んな街です。

久留米シティプラザ

久留米シティプラザ(グラフふくおか掲載平成29年9月20日発行。使用の際は県庁へ確認)

中心市街地に位置する文化交流の拠点施設。音楽や演劇などの文化芸術だけでなく、学会などのコンベンション、食のイベントなど年間を通して様々な催しが行われ、憩いと賑わいが調和する空間で楽しいひとときを過ごせます。

石橋文化センター

石橋文化センター

ブリヂストンの創業者、石橋正二郎氏から寄贈された複合文化施設。久留米市美術館をはじめ音楽ホールや図書館を備えています。
バラ、ツバキ、ハナショウブ、紅葉など季節の花や緑にあふれる園内は、市民の憩いの場として、文化芸術の拠点として、多くの人々に親しまれています。

久留米市美術館

美術館本館 (4)

石橋文化センター開園60周年の平成28年(2016年)、石橋美術館の歴史を受け継ぎ、久留米市美術館と石橋正二郎記念館が開館しました。美術館では様々なジャンルの展覧会を開催。記念館では、石橋正二郎のあゆみや人となり、事績などを紹介しています。

久留米城跡

久留米城跡

江戸時代、約250年間を治めた有馬氏の居城跡。見事な石垣や内濠などが今も残り、歴史をしのぶことができます。城内には初代久留米藩主有馬豊氏など5柱を祀る篠山神社や久留米藩・有馬家ゆかりの歴史資料を展示する「有馬記念館」があります。

高良大社

高良大社 (2) 高良大社 (1)

耳納連山の最西端、標高312メートルの高良山にあり、筑後国一の宮としての格式を誇ります。現社殿は国指定の重要文化財で、国指定史跡の高良山神籠石や眼下に広がる見事な眺望など見どころ満載。樹齢200年を超えると推定される「久留米つつじ原木群」も必見です。

水天宮・筑後川花火大会

水天宮 筑後川花火大会1

全国各地にある水天宮の総本宮で、安産、水難避け、子供の守護神として信仰されています。毎年8月に開催される西日本最大規模の「筑後川花火大会」は、水天宮の奉納花火が起源。夏の風物詩として、久留米の夜空を艶やかに彩ります。

北野天満宮

北野天満宮

天喜2年(1054年)に創建され、久留米藩二代藩主有馬忠頼が再建したものです。祭神である菅原道真公とカッパの伝説が残り、”カッパの手”も保管されています。また、県指定天然記念物の大クスがあり、拝殿前には石造りウソ鳥が鎮座しています。

梅林寺

梅林寺・外苑 (1) 梅林寺・外苑

九州を代表する禅の修行道場として知られ、久留米藩主、有馬家の菩提寺でもある梅林寺。本堂正面の唐門に施された精緻な彫刻が秀逸です。境内の有馬家墓所は国の史跡および重要文化財に指定されており、外苑は梅の名所として多くの花見客でにぎわいます。

成田山久留米分院

大本山成田山久留米分院 

千葉県成田市の大本山成田山新勝寺の直系分院。境内には高さ62メートルの救世慈母大観音像と平和大仏塔がそびえ立ち、成田山信仰の大霊場として九州はもとより全国各地、海外からも参詣者が訪れています。

鬼夜

31-90山本和弘

大善寺玉垂宮で毎年正月7日に行われる、1600年余りの伝統を持つ神事。日本三大火祭りのひとつに数えられるとともに、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。長さ13メートル、重さ1.2トンの燃え盛る大松明6本を、数百人が支えながら境内をまわる「大松明廻し」は圧巻。

関連サイト

文化・芸術に関する観光スポット(久留米市観光コンベンション国際交流協会サイト)

(C)久留米シティプロモーション

PageTop